こんにちは！
私は黒米おむすび店開業準備中・ユイです。
このサイト、黒米.comの運営をしています。
私は今、黒米を使ったおむすび店を開業しようと準備を進めています。
黒米ってなに？？という人は、こちらをご覧ください。⇒そもそも黒米ってどんなお米？
私が「黒米を使ったおむすび店を開業します」というと、ほとんどの人が同じことを質問してきます。
なんで黒米なの？雑穀じゃだめなの？
答えは「雑穀もいいけど、黒米にこだわりたい理由があるから」です！
今日は、数ある穀物の中でなぜ黒米を選んだかをシェアしますね。
健康に気を遣う暇もないビジネスパーソンに絶対おすすめの食材！！
黒米というお米には、白米にも玄米にも含まれていない「アントシアニン」という黒い色素成分が含まれています。
ブルーベリーや黒米などの、黒色や紫色をした他の作物にも含まれているアントシアニン。
「ブルーベリーが目にいい」ということは、すっかり知られていることかと思いますが、アントシアニンをたっぷり含む黒米には他にも以下のような効果が期待されています。
・視力回復や目の病気予防
・美肌や健康な髪を保つ効果（アンチエイジング）
・胃の健康促進
・糖尿病予防効果
私が黒米の存在を知ったのは実は最近の話です。
自分でお店を開くと決意して、そのお店は「健康に気を遣う暇もない働くビジネスパーソン」に喜ばれるお店にしようと決めてから、いろいろ勉強してたどり着いたのが黒米でした。
まさに黒米は、ばりばり働くビジネスパーソンに必要な栄養素がたっぷり詰まった魅力的な食材と言えます。
”目が疲れたな”
”胃の調子がよくない”
そんなありふれた悩みに寄り添える、身体に効く食事を提供したいと考えています。
期待できる健康効果が明確
私が「黒米を使ったおむすび店を開業します」というと、こう言う人もいます。
自宅ではよく雑穀米（五穀米、十六雑穀など）を食べているんだけど、何か違うの？
そもそも雑穀とはなんでしょうか。
日本雑穀協会のホームページに記載されている定義は以下の通りです。
雑穀とは＝日本人が主食としている『白米』以外の穀物の総称
現代の日本人の主食は白米であり、キビ、アワ、ヒエ、モロコシ、ハトムギ、オオムギなどイネ科作物の他、イネ科以外のソバ、アマランサス、キノア、ゴマに加え、ダイズやアズキなどのマメ類、また、普段食される機会の少ない玄米や発芽玄米も広く雑穀に含めております。
（雑穀の定義：日本雑穀協会）
簡単に言うと、白米以外のいろいろな穀物ってことです。いろいろ入っているということは、いろいろ身体に良いんだよねってことです。
でも、いろいろってなんかざっくりすぎると思いませんか？（わたしだけ？笑）
「黒米って、とにかく目にイイんだよね！！」って言いきれる方が、食べながら効果を思い出しやすいし、身体に良い気がするんです（あくまで主観です。笑）
余談ですが、子どもの頃から私の母は毎日の食卓で、「ゴボウは食物繊維がいっぱいだからお通じがよくなるのよ」とか「根菜は身体を温めてくれるのよ」とか小ネタを話てくれました。食育ってやつですね。
子どもの頃は、それが当たり前で、なんにも考えずに聞き流していました。（母、ごめんね）
大人になって改めてそうしてみると、なんにも考えずにただ口に運んでいるときよりも、より身体に良い気がしてきたり、より美味しく感じたり、より感謝が沸いてきたりするのです。
食べるときに、命や生産者の方に対して感謝を感じられることって、私はとても大切なことだと思うのです。
生産者の顔が見える安心感
お米や野菜にこだわる人は、きっと産地や農法も明記してあることに安心や信頼を感じているのではないでしょうか。
ただの「コシヒカリ」よりも、「新潟県の魚沼で、有機栽培で無化学肥料で、土づくりにとことんこだわった○○さんが作ったコシヒカリです！」と言われた方が美味しそうだし、安心感ありますよね。
そこに○○さんの顔写真なんかが貼ってある商品もあったりしますね。
雑穀のようにいろいろ入っていることが悪いという訳ではないのです。
黒米という一品種に限定することで、農家さんの見える食材と、その安心感をお届けできると考えています。
まとめ
以上、
「ビジネスパーソンに絶対おすすめの食材であること」「期待できる効果が明確」「生産者の顔が見える安心感」という、黒米にこだわりたい３つの理由を挙げてみました。
最後にもう一つ加えるとしたら、黒米ごはんが「とっても美味しい」ということです。
いくら体にいいと言っても、美味しくない物にはなかなか手が出ないものです。
「まずい!もう一杯！！」が通じるのは青汁くらいのもので（ネタ古い？）、やっぱり美味しい物が食べたいですよね！
美味しいって当たり前だけど、とても重要ですね。美味しいこだわりの黒米おむすび、食べてみたくなりましたか？？
最後までお読み頂きありがとうございました。